どくろーの備忘録

どくろーの記録とか色々。

楽しくなってきたからもっと楽しもう

楽しくなってきた

行動量に比例しているように感じる

イベントスペースを貸してくれるオーナーの所へ行きスナックどくろーを19〜21日の3日間やることを決めてきた

その話の中で色んなアイデアを出してくれた

「すげー」「なるほどなー」

「それしたらどーなるんやろ?」

そんな風に思ってた時に不意に言われた

「楽しいな」

なんかスッと入った

今までは不安と緊張が混じった恐れがたくさんたくさんあった

初めてどくろーを開催する時に相談した人にも言われた

「楽しんで」

けどその時の自分はしかめっ面で「どうしよう」「どうやろう」「どうやったらいい?」ってなってた

そんな自分を見かねての言葉だった

だけど今回はちょっと違った

前よりも「ワクワク」しているようになっている

だからこそ相手も笑顔で「楽しいね」と言ってくれたんだと思う

不安は相変わらずある

それでも自分自身の在り方の変化をすごく感じている

今の自分が出来ることから、出来ることを精一杯やろう

楽しもう

【結】自己表現と感謝/スナックどくろー開催奮闘記

6月に「スナックをやりたい」と言った


周りからも後押しをしてもらい、やると決めた


そうして色んな人に話しにいったりする中で「覚悟」を問われるたびに悩んだ


そうして悩みが続き迷いが大きくなっていって「スナックをする」と掲げていたが辞めた


9月に後押しをしてくれた人たちと再会した

そこでたくさんの言葉と応援をもらった

新しい出会いもあった


そうして一人一人から鼓舞してもらい、みんなの前で発表した


「スナックをまずは一回やることに決めました」と


そこからは1日1日を怯えながら過ごしていた


「どうやってやろう?」

「どうやったらいい?」


そんな風に考えては不安が生まれた


時には受け入れ

時には向き合い

時には見て見ぬ振り


そんな気持ちの変化がたくさんあった


そうした日々の中で自分の小さなブロックが外れていくことを感じることもできた


人によっては些細なこと


「そんなこと気にしてんの?」

「別になんともなくない?」


自分にとってはなぜかハードルが高くて今までフワっとやり過ごしてきたこと


それは「自分から自分を出す」ということ


これが本当に苦手だった


「甘えるのが下手」と言われたり、時には「何を考えてるか分からない」と言われることもあった


そんな自分がイベントの告知

その過程をブログに書き綴る

直接人に会いに行き話をする


発信、相談、行動


こういう風にある種の「表現」をすることに最初は戸惑いながらも段々と抵抗がなくなっていった


そうして表現を続けていると予想だにしていない出来事がたくさん起きた


何年も会ってない人からの連絡

商売のことを教えてくれる人

「出来ることあったら」とサポートしてくれる人

たまたま外で会った知人から「告知見とるよ、頑張って」


数えきれなぐらいの出来事が起きた


その一つ一つに驚いたし嬉しかった


自分自身を出す、表現することへの抵抗の根っこには「嫌われたくない、否定されたくない」


つまり「好かれたい、肯定してほしい、認めてほしい」という気持ちがあると同時に「自分の価値は人から見れば無価値なのでは?」という恐れがあったから


だけど今回の「自己表現」を通して〝それ〟は思い込みというか思考のクセだと気づけた


そんな気づきを得ながら、たくさんの協力のもと開催することができた


すごく楽しかった


人が来てくれること

話をきけること、話をきいてもらえること


それらを通して人が笑顔になること


それらが嬉しかった


知ってる人、久しぶりの人、仲良い人、初めての人


一人一人が 今日この場所 に来てくれた想いや、その背景を考える


「自分は何を与えさせてもらうことができるのか」


場所を構えて表に立ち直接人と触れ合う


聞く、話す、繋がる

そして繋げれる人になりたい


今回やってみて改めて一人じゃ何もできないことを知った


それは自分の足らなさを惨めに思ったりすることではなく、繋がりと支えの連続の中で生かされていると感じたから

 

だからこそ「自分も人の力になれるようになりたい、なる」

そう思った

 

「しかもそれが自己表現を通して実現できるとしたら」

 

そう考えただけで幸せで楽しくて充実した気持ちになる

 

そんなことを考え感じた日になった


繋がってくれている人たち、そして繋がってくれた人たち、応援や励まし、そして真っ直ぐな言葉をくれる人たちに本当に本当に感謝です

 

改めて有難うございました

根性は似合わない/スナックどくろー開催奮闘記

10/19 15日目

挨拶に行ってきた

 

実はイベントをする場所の近くに自分がお世話になってる人たちの恩師がいらっしゃるらしい

 

一週間前に教えてもらっていたのだけど伺う時間などが合わずに挨拶に行けてない日が続いていた

 

だが今日やっとお会いすることができた

 

いきなりの訪問にもかかわらず笑顔で迎え入れてくれた

 

すぐ近くでスナックイベントをさせてもらうこと

そこに至るまでの経緯や想い

 

そんな話を聞いてもらった

 

すると真っ直ぐな言葉でたくさんのことを教えてくれた

 

その言葉の背景には生年月日、兄弟順位や気学的な運気の流れ、はたまた星の性格傾向などを加味しての言葉だった

 

お会いして数分しか経っていない

 

なのに「こういうのが合いそうだよね」といアドバイスの一つ一つに毎回納得

 

「あなたは風の性質、四緑木星だから硬くハードな生き方や根性は似合わない」

 

「店を構えてその商売で生きていく!っていうのは苦しいでしょ?」

 

「生活の基盤をつくり余暇を使ってするのがあなた自身が一番楽しめる」

 

「楽しく感じてやれることをやるように」

 

「ないものをどうにかして得るんじゃなくて、あるものを活かしなさい」

 

そしてその後に言われた言葉が刺さった

 

「個性がかわいそう」

 

なるほど

 

「個性や性質、そういったものに沿うか沿わないかで在り方が変わっていくんだろうな」

そう感じた

 

それから、こんなアドバイスも

「今から取り組むことは、開店時期は二年後で、それまでにしっかりと生活の基盤を築いてプロとしての技術も上げたりと、やっていった方がいい」

 

「綿密に仕込みをしなさい」

 

初めましての自分にこんなにも向き合って話をしてくれて本当に嬉しかった

 

しかもスナックイベント開催前日にこの話をしてもらえたのが更に有難い

 

明日一日の行動や人と接していく中で「自分自身がどう感じるか」を大切にしよう

 

ー開催まで残り1日ー

 

たこ焼き焼いた/スナックどくろー開催奮闘記

10/16 12日目

大阪にいるジローさんから北九州の自分の家に新品のたこ焼き機が届く


「他にも必要なもん、まとめて送ったるから〝どくろーたこ焼き〟で出しなさい」

「練習も配信しながら、たこ焼きのクオリティがどうなるか自体をライブにしたらええ」


そう言ってくれていた


自分はたこ焼きを焼いたことがない

それも含めてのライブ感

しかも練習風景の配信まで


ハードルの高さを少し感じながら箱に入ってるたこ焼きを取り出すと一枚の紙にメッセージが


「どくろー楽しめ!」


こういった一言一言にすごく勇気づけられる


更に出汁や串などの必要なもの一式揃えて送ってくれるとのこと


「揃い次第、練習配信だ!」

自分一人で発信することへの抵抗感に不安を覚えつつも、やることを心に決めた

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10/17 13日目

今日はイベントスペースに行き再度打合せに


その場所はもともと夕方ごろにはバーの営業をしている場所


早い時間からお客さんが入っていたので自分もお酒を一杯だけ頂きながら話すことに


初めましての人たちを交えながら話をする


知らないことを教えてもらったり

面白い話を聞かせてもらったり、


そうして話をしている時に相手が笑ったり楽しそうだったりすると、もっと楽しくなる


「相手が楽しそうにしてるのが好き」

そう思った


1時間ほど時間が過ぎお客さんがみんな帰った後にオーナーさんに聞きながらイベント時の確認をさせてもらった


イベントまで残り3日

できることをやり切ろう

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10/18 14日目

今日は日中に持寄りのお酒を受け取りにいったりなんたりして、夜に「たこ焼き練習ライブ配信」


まぁひどかった

自分自身も言葉を失うほどの圧倒的クオリティ


もはやカステラ?とのお声も多数いただき、ただ納得


そんなライブ配信は終始グダグダかつテンパりまくったが視聴してくれた一人一人の暖かい言葉とイジリのおかげで楽しく終えることができた


実はこの時の配信場所が先輩のお店で、たこ焼きのあまりのブスさ加減に「粉買ってこい!もう一回やるぞ!」

と言ってくれた


色んな意味でちょっと泣きそうになる


そのあとは先輩のフォローのおかげでかなりたこ焼きに近づけることができた


感謝です


練習で焼いたたこ焼きは一人40個ずつぐらい食べました


ー開催まで残り2日ー

バイオリズム/スナックどくろー開催奮闘記

ー8〜11日目ー

前日に昼過ぎに寝て夕方に起きてリズムが変わったり、連日朝まで話したり飲んだりしたため8日目の今日はひたすらに寝てしまっていた

 

寝すぎたことを後悔しすぎないよう

「これは必要な回復!」と自分に言い聞かせた

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日付も変わり9日目

今日はイベントスペースを貸してくれるオーナーさんから落語家さんを呼んでする寄席イベントの誘いを受け参加

 

そこでも知り合った人、再会した人へスナックイベントの話をすることができた

 

「飲みに行くよ」

「ちょっとだけ顔出しに行くよ」

 

そんな言葉もいただけた

 

「ん?まてよ、、」

 

そう言えば場代2000円にして時間はフリーにしているが、時間の合間をぬって「一杯だけ」と来てくれる人たちが飲み食いできるシステムを作っていないままだった

 

「それはイカン!」

 

アドバイスをもらっていたのにもかかわらず焦っていたり浮かれていたりで完全に抜けていた

 

開催まで丁度一週間

 

「協賛してくれたモノや持ち寄りの品を整理して単品メニューの枠を取り急ぎつくろう」

 

プレッシャーが増してきた

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そうして更に日付も変わり10日目

 

最低限の飲み物

(ビール、ハイボール、ソフトドリンク)

 

あわせて食べ物を準備しておく

(乾き物など)

 

そして単品メニューを作っておく

 

それから一人一人への告知も進めて

 

それからイベントをする場所の近隣の人たちへの挨拶も進めて

 

それから

それから

それから

 

この日は「頭でばっかり考える」ことをしてしまった

 

これは良くない

 

案の定自分で行動のハードルを上げまくった結果動けなくしてしまった

 

「考えすぎる」

 

それともう一つ

 

「なんでも自分一人でしようとする」

 

このクセを2つ同時に発動してしまった

 

話せる人はいる

なら相談する

 

やることが重なって何からしていいか見失う

それなら今すぐできる小さなアクションを起こす

 

そういったことができず

また、できなかった自分を恥じながらモヤモヤした日にしてしまった

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気づけば始まりの日から11日目

 

「昨日は昨日、今日は今日」

 

そう思い1日を始める

 

そうして友人と連絡を取り合ったり

頭の中や予定・することを整理しながら日中を過ごしていた

 

そうしていたら連絡があり、夕方になるころ、先週呼んでもらった先輩の店へ向かった

 

実は先輩は13日の土曜日にビールとハイボールを買ってイベント開催場所に来てくれていた

 

だが日付を20日に変更したことをFacebookなどの告知でキチンとしていなかかったため無駄足を運ばせてしまう結果となってしまっていた

 

その時ものすごい申し訳なさと同時に正直なところ「来てくれた」ということが嬉しくもあった

 

そして今日先輩が自分を呼んだ理由は、その「持ち寄りのお酒を持って帰り」ということだった

 

有難すぎる

 

むしろスナックイベントに対して面と向かって辛口コメントをくれている人だったから余計に

 

前日は思考も行動も不完全燃焼だったが、おかげですごく気持ちのバランスがとれた日になった

 

感謝

 

ー開催まで残り5日ー

応援が身に染みた日/スナックどくろー開催奮闘記

ー7日目ー

博多から朝帰り

小倉に着いたのは7時ごろ

 

前日の強まった気持ちからの興奮と寝ていないまどろみが合わさって少しおかしなテンション

 

小腹が空いたので朝マックでマフィンを胃に詰め込みながらもスナックイベントのことを考える

 

「ジローさんを始めたくんの人がアドバイスしてくれた事でまだやってないことは?」

 

「そうだ!前売りチケット販売!」

 

そう思い出した瞬間マックを足早にでる

 

「チケットとお祝い・応援の枠をつくろう!」

その直後、頭に浮かんだのは

「お祝い・応援の枠を作ることによって非難されるんじゃないか?」だったが無視した

 

いや無視できた

 

寝不足と前日の酒のせいか良い意味で考え込まなくなっていた

 

早速ネットショップサービスを使い商品登録を進めていく画像や文言を決め、微調整をしながら1時間ほどでページが完成

 

早速Facebookに投稿する

反応が逐一気になりながら帰路につく

 

家に帰り着いたのは昼過ぎ

体力の限界を迎え着の身着のまま眠りにつく

 

目が覚めたのは陽も沈むころ

時間を見るためにスマホを見ると見慣れない通知が画面に表示されている

 

「スナックどくろーで商品が購入されました」

 

一瞬で目が醒める

しかもよくよく見ると複数の通知が

 

画面を開き一件一件の通知をみるたびに嬉しさが込み上げてくる

 

参加チケットを買ってくれる人

「行けないけど応援してるよ」って人

「おめでとう」の気持ちを込めてくれる人

 

時にはメッセージまでつけて励ましてくれたりもした

 

一人一人の言葉と気持ち

そして購入してくれる手間

メッセージを打ってくれる時間

気持ちが込もったそれぞれのお金

 

すごくすごく有難い

 

「開催しても人がこなかったり、スベったらどうしよう」

 

ずっとそう思っていたが良い案配でそういった類の不安は消えた

 

ー開催まで残り9日ー