アクセルを踏み込む!/スナックどくろー開催奮闘記
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ー4日目ー
今日は山口県のケーキ屋グランシャリオに向かう
以前、オーナーから読書まとめの依頼を3冊分もらっていてその原本を返すため
そしてスナックイベントの話をするために
伝えたいのは
「グランシャリオのケーキを出したい」
ということ
ある意味で安定の不安は今回も発動している
「何て言われるやろうか」
「オッケーしてくれるやろうか」
そんなことを考えながら電車に揺られること1時間
夕日が沈む頃にグランシャリオに到着
相変わらずの笑顔で出迎えてくれる
少し安心して早速話を切り出す
「スナックイベントのことで相談したいんやけど」
そうして帰ってくる言葉は
「やっと、としろーさんが始めたな!と思いました!チャレンジしたなって!チャレンジしたもん勝ちっすよ!」
「イベント告知の投稿見て嬉しくなってすぐ連絡しましたもん」
9月末に日時の告知をFacebookにした直後に「その日は行けないから別の日でもなんかやりましょう!」
ってLINEを送ってきてくれていた
めちゃめちゃ嬉しかった
そんなことを思い出していると続けてこう言ってくれた
「アクセルを踏んだ方がいい!危ない時は周りが止めてくれます」
「高速に乗る前にブレーキかけたら乗れないでしょ」
「高速に乗ればビュンビュンいけますから!」
「としろーさんの周りにはスゴイ人が多いから、その人が良いっていなら間違い無いですよ!」
この人は勇気というかヤル気になる言葉をいつもくれる
そんな中、恐る恐るイベントでケーキを出させてもらいたいことを伝える
すると秒で
「もちろん!持って行ってください!」
あまりの返答スピードに逆に気が動転するw
しかもこっちのスケジュールにまで譲歩してくれて受け渡し方法まで協力してくれた
頭が上がりません状態
そんな中最後に伝えてくれた言葉にグッとくる
「これからスゴいことになっていくのを楽しみにしてます」
応援の意味も込められたケーキ達
本当に本当に有難う
大切に使わせてもらいます
そうした気持ちで胸が一杯になり
「有難う!また連絡する!」
と握手を交わしお店を後にする
駅のホームまで戻り山口で合流する予定だった人がいたので電話をしたがタイミングが難しくなったので「また今度」ということになった
その人が電話の終わりに言ってくれた言葉が嬉しかった
「イベントいくよ!そっち泊まるけガッツリいます!」
「それだけは言っておこうと思って」
実際に「イベント行くよ」って言ってもらえたのが始めてで本当に嬉しかった
「正直誰も来ないことだってあるよなぁ」
「でも万が一そうなったとしても、それはそれでネタになる!やることが一番大事!」
そう奮起しながらも怯えていた
だからこそ嬉しかった
なんか上手く喋れなくなった
有難う「おしリーマン」
そうして帰りの電車に乗り込み移動中に初めてLINEにスナックイベントの投稿をした
今までLINEは避けていた
TwitterやInstagramは発信力をつけるためにゼロから始めたアカウント
どんな風に見られてもいい
Facebookは近い知人・友人もいるが心理的距離感は少し離れているから最近使えるようになり始めた
でもLINE!LINEだけは昔からの知人・友人、同級生や自分のことをたくさん知っている人達だらけのアカウント
ここの心理的ブロックの大きさたるや
「どう思われるだろう」
「否定的な目で見られるんじゃ」
この思考はこの半年何かをやる度に思っていた
「だけど今回は自分が主催だ!
それに周りの後押しをもらいまくってる」
そう思った時に「えいやっ!」と踏み込む事ができた
投稿してポツポツとイイネがつく
その一人一人との思い出が濃ゆくて一つ一つのいいねがスゴく響いた
何だか一日ずつちょっとずつ殻を剥いでいけてる感じがする
本当に小さな小さな一歩の連続
連絡をとれるようにする
人に話をしてみる
発信をしてみる
こんなことでここ最近ドキドキしっぱなし
だけど不思議と気分は悪くない
明日も小さな一歩で良いからを踏み出してみよう