どくろーの備忘録

どくろーの記録とか色々。

【結】自己表現と感謝/スナックどくろー開催奮闘記

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6月に「スナックをやりたい」と言った


周りからも後押しをしてもらい、やると決めた


そうして色んな人に話しにいったりする中で「覚悟」を問われるたびに悩んだ


そうして悩みが続き迷いが大きくなっていって「スナックをする」と掲げていたが辞めた


9月に後押しをしてくれた人たちと再会した

そこでたくさんの言葉と応援をもらった

新しい出会いもあった


そうして一人一人から鼓舞してもらい、みんなの前で発表した


「スナックをまずは一回やることに決めました」と


そこからは1日1日を怯えながら過ごしていた


「どうやってやろう?」

「どうやったらいい?」


そんな風に考えては不安が生まれた


時には受け入れ

時には向き合い

時には見て見ぬ振り


そんな気持ちの変化がたくさんあった


そうした日々の中で自分の小さなブロックが外れていくことを感じることもできた


人によっては些細なこと


「そんなこと気にしてんの?」

「別になんともなくない?」


自分にとってはなぜかハードルが高くて今までフワっとやり過ごしてきたこと


それは「自分から自分を出す」ということ


これが本当に苦手だった


「甘えるのが下手」と言われたり、時には「何を考えてるか分からない」と言われることもあった


そんな自分がイベントの告知

その過程をブログに書き綴る

直接人に会いに行き話をする


発信、相談、行動


こういう風にある種の「表現」をすることに最初は戸惑いながらも段々と抵抗がなくなっていった


そうして表現を続けていると予想だにしていない出来事がたくさん起きた


何年も会ってない人からの連絡

商売のことを教えてくれる人

「出来ることあったら」とサポートしてくれる人

たまたま外で会った知人から「告知見とるよ、頑張って」


数えきれなぐらいの出来事が起きた


その一つ一つに驚いたし嬉しかった


自分自身を出す、表現することへの抵抗の根っこには「嫌われたくない、否定されたくない」


つまり「好かれたい、肯定してほしい、認めてほしい」という気持ちがあると同時に「自分の価値は人から見れば無価値なのでは?」という恐れがあったから


だけど今回の「自己表現」を通して〝それ〟は思い込みというか思考のクセだと気づけた


そんな気づきを得ながら、たくさんの協力のもと開催することができた


すごく楽しかった


人が来てくれること

話をきけること、話をきいてもらえること


それらを通して人が笑顔になること


それらが嬉しかった


知ってる人、久しぶりの人、仲良い人、初めての人


一人一人が 今日この場所 に来てくれた想いや、その背景を考える


「自分は何を与えさせてもらうことができるのか」


場所を構えて表に立ち直接人と触れ合う


聞く、話す、繋がる

そして繋げれる人になりたい


今回やってみて改めて一人じゃ何もできないことを知った


それは自分の足らなさを惨めに思ったりすることではなく、繋がりと支えの連続の中で生かされていると感じたから

 

だからこそ「自分も人の力になれるようになりたい、なる」

そう思った

 

「しかもそれが自己表現を通して実現できるとしたら」

 

そう考えただけで幸せで楽しくて充実した気持ちになる

 

そんなことを考え感じた日になった


繋がってくれている人たち、そして繋がってくれた人たち、応援や励まし、そして真っ直ぐな言葉をくれる人たちに本当に本当に感謝です

 

改めて有難うございました