どくろーの備忘録

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自分を責めちゃうそこのアナタ!それ良いことないよ!

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ついつい自分を責めてしまうクセがついちゃってたり、時期的なもので過剰に責めすぎたりすることがある人って結構いると思います(ワタシがそうでした)

 


また、全てに対して自分を責める人はそんなにはいないが

 


仕事だけは責めちゃう

恋愛だけは責めちゃう

過去にだけ厳しい

未来にだけ厳しい

 


そんな風に一部に厳しい人がほとんど

そして自分を責めないで現実を受け入れるのは難しい

 


そうしてムダに自分を責めちゃう人が多い

 


「自分に厳しくしよう」

そうしてパフォーマンスを上げようと

 


ちなみに無理に自信を持とうとしたりポジティブ思考になろうと思ってすると逆にネガティブ効果が

 


じゃあどうすれば結果として自信がつくのか

 


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セルフコンパッションを持つこと

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セルフコンパッションとは自分に対して思いやりを持つこと、共感のこと

 

自分をいかに受け入れるかが大切

 


自分を責めちゃうってのはあらゆる面で上手くいかない

自分を上手く認めることができてる人の方が能力も高くなる

 


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自分に甘くするのと先送りは違う

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上手くいかなかった時にセルフコンパッションが低い人はこう考える

「なんで自分はダメなんだ」

「意志の力もないダメな人間だ」

「だからもっと厳しくしないと」

→上手くいかないと《もっと難しい課題》を自分に課す

 


例えば80の成果が必要なことに50しかあげれなかった時

→50じゃ全然ダメ、次は120を目指す

といった具合に

 


甘い人の思考は

「80目指して50しかできなかったけどたまたまでしょ」

「なんとかなるでしょ」的な、このままでいいでしょってなる

マズイことがあったときに、そのことから《目をそらして対策をしないのが甘さ》

 


セルフコンパッションがある人は厳しい人と甘い人の中間ぐらい

→80狙って50だった事実を受け入れる

「たりなかったんだな」

「そういうこともあるよ」

「でも50しかとれなかった理由があるはずだ」

「自分なりの対策を見つければきっと80はいかなくても70ぐらいはいけるだろう」

「じゃあ頑張ろう」

 

という風に自分に優しい言葉をかけて励ます

 

こういった前に進むための励まし、優しさを与えるのがセルフコンパッション

 


無駄に自分を責めない感覚、考え方を持ってる人は大きな成果を手に入れる人が多い

 

 

 

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ムダに自分を責めない3つの考え方

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①失敗=「学習」と捉える

→人間は基本的に何かを失う時にしか学ばない

 


悔しさとかネガティブな感情によって記憶に刻み込まれる

 


だから失敗は学習

 


失敗することによって学習という対価を手に入れるのか

 


成功を手に入れて報酬という対価を手に入れるか

 


成功することによって成果ばかり手に入れてるといつか報酬が手に入らなくなる

そうすると挫折に弱い人間になる

 


「学習」がないから先に進めない

 


本当に失敗したくないなら同じことをしてればいいが学習がないから上に先に進めない

 


ようするに「失敗はしなくちゃいけない」

 


「失敗してるってことは学びの方向に進んでるだな」と捉えること

 


失敗することによってしか前に進むことはできない

 


上手くいってることを打ち捨てる必要はないが自分が失敗したり痛み、悔しさを感じるものにも手を出した方がいい

 


自分が上手くいってる仕事を10の労力で10の成果を出してるとする

 


10の成果を保った状態で労力を9.8.7.6と減らしていく

 


そうして空いた分で失敗するかもしれない新しいことをする

 


そうすると「学習と報酬の両方を担保」できるようになるからオススメ

 

 

 

②自分と他人を比べない

→ 自分は「その人」ではないから

 


「自分は他人ではない」から比べる意味がない

 


比べようがない、違うものは比べない

 


なぜか

 


人間は他人がよく見える

自分のことは客観的に見えない

 


ムダに自分を責める人は本当は成果も出してるし、良いところもあるし、色んな才能があるのに自分が見えていない

 


その状態で他人を見るとどうなるか

他人の方が客観的に見えるから良くできてるように見える

 


そうするとムダに自分を責める原因になる

 


自分と他人を比べるってことはムダに自分を責める第一歩になるからやめた方がいい

 


だけど「過去の自分」と比べるのはいい

前に進んでいる感覚をつくろうとか

チャレンジしている感覚をつくろうとか

 


過去の自分と今の自分を比べていくと基本的にプラスの方向に行く

 


過去の自分と比べると今の自分はもし失敗したとしても、失敗した時の後悔も知っているし調子に乗っちゃいけないってことも分かってるから今の自分の方が上に上がってるとわかる

 


前回よりも昨日よりもほんの少しだけ前に進んでいればオーケー

 

 

 

③正解は1つじゃないと知る

→ 正解が一個しかないと考えると

そのやり方で失敗したらもう終わりと思ってしまう

 


例えば

いい大学に入らないとダメ

大企業に就職しないとダメ

年収〜万じゃないとダメ

 


その考え方はとても危ない

何かを達成するには無限の方法がある

 


将来に向かって新しいことをしていくなら正解は一つじゃない

 


今見えてる、言われてる正解じゃない正解を見つけてあげないと逆にいうと成功しないとも言われてる

 


絶対唯一の正解は存在しない

複数の正解を導き出すことが現代では強みとされる

 


色んな夢を達成する時は3つ以上の方法を考える

 


なぜか

 


実際にやっていくとダメになっていくことが多々ある

 


そこで3つあれば次を試してるあいだに他の方法を考える余裕がある

だから色んな手法を見つけていくってのが重要になってくる

 


唯一の正解はない

誰かに言われても違う

 


それぞれが何かをするにあたっては唯一の正解はない

 


むしろ他の人がやらない思いつかない正解をいくつ探せるかっていうゲームのような感覚を持つと良い

 

 

 

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まとめ:自分を「励ます」方が結果としてパフォーマンスが上がる

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おさらいすると

 


・自分を責めても良いことない

 


・無理にポジティブ思考にしたり自信を持とうとすると逆効果

 


・そうじゃなくて「現実を受け入れて」「自分自身を励ましてあげる」こと

 


・そのための考え方は「失敗=学習」「他人と比べない」「正解は1つだけじゃない」などがオススメ

 


ってとこです

 


自分自身の行動として「失敗をとりにいくマインド」と「自分自身をアップデートすることに集中」する姿勢でやっていきまーす!

 


みなさんも是非自分自身への行動に落とし込んでみてください!