トリスハイボール。 - どくろーの備忘録

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今日も来ましたね、週に一度のお楽しみ。そう、どくろー営業日です。おまた。

なので今日は、ちょい長めのどくろー小ばなしになります。

当店のハイボールに使ってるウィスキーはトリスでございます。ぶっちゃけ最初は「安いから」「値段の割にうまいから」って理由で使ってました。

そんな中で「自分の選ぶものを『なぜ選んだのか』言葉にしておいた方がいいよ」とアドバイスをもらいまして、トリスを選んだ理由を言葉にしてみよう！となり、その過程でトリスストーリーと出会いました。

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「世に届けたい」と「やってみなはれ」

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吉高由里子さんがCMやってたので有名なトリスウイスキーは戦後すぐの1946年に誕生したそうです。

「安くてもおいしい、品質のいいウイスキーを世に届けたい」という思いで生まれたトリスの時代背景は、日本敗戦後の貧しく何もなかったと言われる時代だったみたいで。この時にトリスは廉価版ウイスキーとして生まれ、それから今現在も色んな人たちに飲み続けられるウィスキーとなっています。すごい。

更に創業者の鳥井信治郎さんは、NHKの連続テレビ小説マッサンに登場した鴨井欣次郎のモデルだそうで。ドラマの中での「やってみなはれ」という言葉は、鳥井さんの失敗を恐れずに挑戦していく精神の象徴だったそうです。この精神にすごく惹かれました。いつも持ち歩いてるノートの1ページ目にデカデカと「やってみなはれ」と書いちゃうぐらいに。

そんなストーリーや想いを知り「やっぱりトリスだっ」と思い入れも深まったタイミングで、トリスの中でも銘柄があることを知りました。

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「エクストラ」がうまいっ

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そうして見つけたのがトリスエクストラってやつでして、もう名前の時点で好きです。

買って試飲して「うまっ、うまいな」ってなりました。なんて伝えたらいいか、こう、スッキリした感じの中に甘味といか、そんなフレーバー的なのがあって大好きです。

ちょっと値段は上がったんですけど今では完全にエクストラファンです。そんなこんなで、どくろーでトリスを飲むたんびに「うまっ」という喜びと「よしっ」という挑戦へのエネルギーを取り込んでます。

そうしてパワーが満ち満ちとした私めがお客さんにハイボールを提供する時は、このエネルギーもとい愛情的なものをこっそり注入しておりますので、そんなところも楽しんでもらえると嬉しいです。

あと僕の好きな女性のタイプは吉高由里子さんです。一緒にハイボール飲みたい。「ういーーー」ってしたい、されたい、絡みたい。それでは、また！

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週末スナックバーどくろー

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