応援が身に染みた日/スナックどくろー開催奮闘記
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ー7日目ー
博多から朝帰り
小倉に着いたのは7時ごろ
前日の強まった気持ちからの興奮と寝ていないまどろみが合わさって少しおかしなテンション
小腹が空いたので朝マックでマフィンを胃に詰め込みながらもスナックイベントのことを考える
「ジローさんを始めたくんの人がアドバイスしてくれた事でまだやってないことは?」
「そうだ!前売りチケット販売!」
そう思い出した瞬間マックを足早にでる
「チケットとお祝い・応援の枠をつくろう!」
その直後、頭に浮かんだのは
「お祝い・応援の枠を作ることによって非難されるんじゃないか?」だったが無視した
いや無視できた
寝不足と前日の酒のせいか良い意味で考え込まなくなっていた
早速ネットショップサービスを使い商品登録を進めていく画像や文言を決め、微調整をしながら1時間ほどでページが完成
早速Facebookに投稿する
反応が逐一気になりながら帰路につく
家に帰り着いたのは昼過ぎ
体力の限界を迎え着の身着のまま眠りにつく
目が覚めたのは陽も沈むころ
時間を見るためにスマホを見ると見慣れない通知が画面に表示されている
「スナックどくろーで商品が購入されました」
一瞬で目が醒める
しかもよくよく見ると複数の通知が
画面を開き一件一件の通知をみるたびに嬉しさが込み上げてくる
参加チケットを買ってくれる人
「行けないけど応援してるよ」って人
「おめでとう」の気持ちを込めてくれる人
時にはメッセージまでつけて励ましてくれたりもした
一人一人の言葉と気持ち
そして購入してくれる手間
メッセージを打ってくれる時間
気持ちが込もったそれぞれのお金
すごくすごく有難い
「開催しても人がこなかったり、スベったらどうしよう」
ずっとそう思っていたが良い案配でそういった類の不安は消えた
ー開催まで残り9日ー